初めての方へ

院長ご挨拶

はじめまして、「向後整骨院」院長の向後純一と申します。

私は小学2年生の時にサッカーを始めました。それ以来、サッカーは私の人生において大きな位置を占めるものとなり、大学卒業までの間、熱心に取り組んできました。高校3年生の時には県選抜チームのメンバーに選ばれ、奈良国体に出場する機会を得ました。そして、仲間とともに努力を重ね、見事優勝を果たし「日本一」という栄冠を手にすることができました。この経験は、私にとって一生の誇りとなっています。

大学では体育会サッカー部に所属し、4年間真剣に競技と向き合いました。最終学年ではキャプテンを務め、チームをまとめる責任を任されることで、人間的にも大きく成長することができました。
しかし、そのような充実した日々の中で度々ケガに悩まされることもあり、整骨院や接骨院にお世話になる機会が多くありました。その治療を受ける中で、身体の仕組みや施術の技術に興味を持つようになり、いつしか“自分も人を支える側になりたい”という思いが芽生えていたのかもしれません。

大学卒業後、社会人として介護の仕事に従事しました。この仕事を通じて、整体や治療によって身体の不調が改善されていく方々の姿を目の当たりにし、その効果の素晴らしさを実感しました。
それは私の中で、“将来は人の健康をサポートする仕事をしたい”という決意を固めるきっかけとなりました。その後、専門的な知識と技術を学ぶため、アルファ医療福祉専門学校に入学し、卒業後に柔道整復師の国家資格を取得しました。

こうした経験を経て、私は“患者さん一人ひとりに寄り添い、親身に向き合う整骨院”を目指して、この向後整骨院を開院いたしました。
当院では、私自身がスポーツを通じて得た知識や経験を活かし、施術はもちろんのこと、患者さんの状況をしっかりと把握したうえで、日常生活で注意すべきポイントや痛みを和らげる方法についてのアドバイスも積極的に行っています。

これからも地域の皆さまにとって身近で信頼できる整骨院であり続けるために、日々研鑽を積みながら、患者さんのお悩みに真摯に向き合っていきたいと思います。
お身体の不調やお悩みがございましたら、どうぞお気軽にご相談ください。あなたの健康をサポートするため、全力でお手伝いいたします。